はじめに

空が青いと感じるのは夕焼け空を知っているから
日の出が明るいと感じるのは、日が沈むことを知っているから
暑いと感じるのは寒さを知っているから
それは身近にある、忘れがちな感覚
当たり前すぎて忘れてしまっている事かもしれません。
私達がそんな当たり前なことに向き合ったきっかけは日本らしい家をつくりたいという「家づくり」への想いからでした。
日本らしい家に着想した理由は、日本にまつわるあらゆるものが好きだったという単純な理由からだと思いますが、「日本らしい家=日本家屋」といった形にこだわるわけではありません。
では具体的に「日本らしい」とは一体何か。私達が幾日も考え、たどり着いた答えは「和」そして「和風」でした。
和という言葉は「調和」「永和」など 何かと合わさる事で強い意味を持つ言葉です。

人と人  人と物  物と物

組み合わせる事で命が生まれ、力が生まれます。私たちは「日本らしい」から連想できる「和風」という言葉に強い思想を感じています。広い意味で使われる「和風」という言葉には、日常的、つまり当たり前の中にこそ、強い意味があるように思います。
また「何かと何かを合わせること」それはまさしく家づくりの真髄でもあります。そして「和風」を突き詰める中、出会った日本独自の美意識が「侘び寂び」です。
重なり合う事で生まれる美しさ、時が漂う程に生まれる深み、手が加えられることによる完璧になりすぎない自然な風合い。私たちが目指す「日本らしい家を創りたい」という想いは、まさに侘び寂びという美意識と同じ価値観でした。 目に見える形ではなく、時が紡いだ伝統や様々な想いなどあらゆる物事を組み合わせることから生まれる新しい和風の形。
新しい「和風」を生みだす私達の挑戦はここからです。

代表取締役

山田 正峰

代表取締役 山田 正峰

自然

『自然』それはありのままの姿で在る事。
私が家づくりでとことん拘りたかったのは、自然素材ではなく、自然という言葉です。
何故人は森に行けば心が落ち着くと感じるのか、何故人は海を見たら心が躍るのか。
それは『ありのままの姿』がそこにあるからだと思いました。
それは私達、人間にも言える事です。
私達のありのままの姿とは、『お互いに助け合うこと、お互いに喜び合うこと』だと私は思っています。 誰か一人が喜んでいてはいけない、誰か一人が嫌な思いをしていてはいけない、お客様も、創る人も、運ぶ人も、見る人も全員が良かったと思わなくてはいけない。
そんな家創りをしていきます。皆で喜び合いましょう。

家の中の様子の写真

建峰株式会社

  • 所在地

    〒5011146
    岐阜県岐阜市下尻毛5181安藤ビル

  • 電 話

    0582156411

  • FAX

    0582143811

  • メール

    info@kenhou.co.jp

  • URL

    https://kenhou.co.jp

  • 設 立

    2020年

  • 代 表

    山田 正峰

  • 業務分野

    建築業・リフォーム業・お悩み事相談

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