Q. 大きな窓や吹き抜けがほしいと、耐震等級3は難しいですか?
A. 両立できるかは、建物全体の構造計画によります。希望する間取りと構造を、早い段階から一緒に検討します。
耐震等級3の倒壊等防止は、等級1の基準となる地震力の1.5倍に対して評価する水準です。大きな窓があるかどうかという、単独の条件だけで決まるものではありません。出典:国土交通省「住宅の性能等に関する参考情報の概要」(2015年6月、本文5頁)
窓を増やすと、壁として使える部分が変わります。吹き抜けを設ければ、床の配置や、力を伝える経路も検討する必要があります。壁の量だけでなく、配置や上下階の関係、梁や接合部などを含めて設計者と確認します。
間取りが完成してから構造を合わせようとすると、窓の縮小や壁の追加が必要になることがあります。最初に「この眺めを残したい」「この場所を開放したい」と希望を伝え、構造上の条件を見ながら案を比べると、納得して選びやすくなります。
家づくりで確認したいこと
希望する窓と吹き抜けを図面に記し、支える壁・梁・床、構造の検討方法、評価書を取得する範囲を設計者に説明してもらいましょう。
資料確認日:2026年10月5日
本物と健康を追求する家づくり
