建峰の手紙

【社長の自宅スペック公開】築約7年の家を、今の基準で見てみました

こんにちは、株式会社建峰です。

今回は少し変わった企画として、代表の自宅の住宅性能・仕様を公開します。

この家は約7年前に建築した住宅です。

当時は、現在のようにすべての新築住宅で省エネ基準への適合が義務化されていた時代ではなく、この住宅について正式なUA値の計算書は残っていません。

そこで今回は、当時の図面・断熱仕様・窓仕様などをもとに、現在の基準で見るとどの程度の断熱性能になるのかを簡易的に推定してみました。

【建物概要】

構造:木造在来軸組工法
階数:2階建て
延床面積:168.51㎡

1階:108.89㎡
2階:59.62㎡

【断熱仕様】

屋根断熱:アクアフォーム 180mm
外壁断熱:アクアフォーム 80mm
1階床断熱:A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板3号 90mm
外気に接する床:アクアフォーム 180mm
ユニットバス立ち上がり:フェノバボード 35mm

【窓・玄関】

サッシ:LIXIL サーモスⅡ-H
ガラス:Low-E複層ガラス
アルゴンガス:なし
スペーサー:アルミスペーサー
玄関ドア:LIXIL K4仕様

【換気・気密】

換気方式:第3種換気
C値:1.7㎠/㎡【当時の実測値】

C値は、数字が小さいほど気密性能が高いことを示します。

この自宅では、当時実際に気密測定を行い、C値1.7㎠/㎡という結果でした。

【推定UA値】

当時の図面、断熱仕様、窓の配置・大きさなどをもとに簡易的に算出すると、

推定UA値:約0.57 W/㎡K前後

と考えています。

ただし、この数値は正式な省エネ計算によるUA値ではありません。

既存の図面と仕様から算出した参考値・推定値として掲載しています。

現在の6地域の基準に当てはめると、数値上は断熱等性能等級5相当の範囲に入る可能性がある住宅です。

【内装・自然素材】

1階床:クルミ無垢材
2階床:アカシア無垢材
壁仕上げ:全面 漆喰塗り壁

1階と2階で異なる無垢材を使用し、壁は全面を漆喰仕上げとしています。

住宅性能だけでなく、普段触れる素材や室内の質感にも自然素材を採用した住宅です。

【外装】

外壁:ガルバリウム鋼板

【太陽光発電】

太陽光発電:搭載

【主な住宅スペック】

・木造在来軸組工法
・2階建て
・延床面積168.51㎡
・屋根断熱:アクアフォーム180mm
・壁断熱:アクアフォーム80mm
・床断熱:A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板3号90mm
・外気に接する床:アクアフォーム180mm
・ユニットバス立ち上がり:フェノバボード35mm
・LIXIL サーモスⅡ-H
・Low-E複層ガラス
・アルゴンガスなし
・アルミスペーサー
・玄関ドア:LIXIL K4仕様
・第3種換気
・C値1.7㎠/㎡【実測値】
・推定UA値:約0.57W/㎡K前後
・1階床:クルミ無垢材
・2階床:アカシア無垢材
・壁:全面漆喰塗り壁
・外壁:ガルバリウム鋼板
・太陽光発電搭載

【今後、モデルハウスと実測比較していきます】

株式会社建峰の本巣市モデルハウスは、

UA値0.45 W/㎡K
C値0.9㎠/㎡

という性能の住宅です。

今回公開した代表自宅とは、

断熱仕様
窓性能
気密性能
換気方式

などに違いがあります。

そこで今後は、代表自宅とモデルハウスに同じ温湿度ロガーを設置し、

・外気温
・室温
・湿度
・日中の温度上昇
・エアコン停止後の温度変化
・時間経過による室温変化

などを比較していきます。

ただし、建物の大きさ、窓面積、方位、日射条件なども異なるため、

「UA値だけの違いで、この結果になった」

とは判断しません。

できる限り条件を公開したうえで、

「住宅性能の数字って、実際の暮らしではどれくらい違うの?」

という疑問を、実際の測定結果を使って検証していきたいと思っています。

想定通りの結果になった場合だけでなく、思ったほど差が出なかった場合も含めて、できるだけそのまま公開していく予定です。

これから住宅性能を考える方の、一つの参考になれば幸いです。

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